おんな城主直虎 32話感想

「復活の火」

いよいよ、戦の始まり!

以下、感想です。ネタバレ注意






冒頭、いきなり逞しい胸板を惜しげもなく見せつける傑山サービス。
傑山を使者として送り、何としても戦が始まる前に徳川に井伊の考えを伝えなくてはと逸る直虎。
その頃、徳川には武田より文が。。後10日ってもうすぐじゃんしかも人質の件で政直を憎んでいる瀬名が小野の恨み節を語り出した…ヤバい、この流れで行くと政次さん誤解されて殺されてしまうよ!傑山さん早く来て―――
と思ってたらジャストタイミングで文が到着。さすがは傑山さんだ
誤解は晴れて解けたものの、三人衆には既に小野を討つよう伝えられている…。家康は三人が味方するならその時話すと言っていますが大丈夫かな?
瀬名が直虎のこと「姉様」って呼んでるのが何かかわいかったですあと日の元一の豆狸ってつまり最小ってことかww

駿河侵攻にあたり、他の国衆の調略も試みる徳川ですが気賀へ向かう途中で湖畔の国衆に襲われてしまう。
高嶋兄の本多忠勝は信長協奏曲の柴勝さんを彷彿とさせるというかほとんど一致してる。
調略に失敗した徳川にご立腹の信玄公。くしゃくしゃに丸めた書状をまさか食べるのかと見守ってたら鼻かみ始めて爆笑。そしてそれを部下に渡すなww

政次の真意を確かめたくて和尚に城へ行って欲しいと頼む直虎。そういえば、例の作戦はエア対局中の思いつきであの後直接は話せていないんでしたっけ。テレパシーまでしておいて今更感あるけど。
しかし和尚が出向くまでもなく政次がやって来た関口の目はいいのか?と思ったら、関口の部下たちが城を引き上げ駿府に戻ったとのこと。これで人目を憚らずに話し合いができますね
政次がついに殿と呼ばれるようになってちょっと感激していましたが、殿様口調で喋る政次に合わせて敬語を使ってみる直虎が奥方みたい。もうこの二人、夫婦でいいじゃない
しかし一言二言喋ってる内にいつの間にか元の喋り方に逆転してるのが微笑ましい。「慣れぬものだな」ってもうこの一連のやり取りが素敵すぎて…
「今のは呼びかけたのじゃ」「そうか」の絶妙な間の取り方とか、政次の穏やかな微笑み付きの「はい」にもやられたし、直虎の涙声での「そうか…」にもグッと来ました。直虎の涙を見てそっと外へ碁盤を運び出す政次の優しさも何から何まで素晴らしい
自分には不向きであるから政次が代わりに殿になった方が良いのではないかと言う直虎と、これほどの人望に溢れた殿など他のどこにもいないと直虎を称える政次。お互いがお互いの力量を心から認め合っている、もはや表裏一体の関係。
「全てが終われば日の光の元で碁を打てる」フラグ臭が半端ないですが、その日が来てくれればどんなに良いことか…井伊の皆が見守る中で堂々と対局する二人が見てみたい。。

屋敷に戻った政次に、戦が終われば自分の役目も終わると言うなつ。義兄にとってそれは喜ばしいこととはいえ、どこか寂しそう。。
と思っていたら、政次さんまさかのプロポーズ直虎と超いい感じになってたのにこれは意外な展開
直虎とあそこまでの信頼関係を築くことができて、政次の中ではそれでおとわへの想いが満ち足りてしまったのかな。もはや男女の関係を超えた戦友のような存在。
直虎のことが大切で、身を挺してでも支えたいという気持ちは何かと比べることができないほど尊いもの。だけどそれとは別でなつに側にいて欲しいという思いも確かに持っている。こんな時でさえ自分を取り繕うとする言葉を使わない不器用な政次さんが大好きだー
序盤では「俺と夫婦になるか?」なんて言ってたのにこの展開にはビックリしましたが、政次にとって直虎が大切だという気持ちは変わっておらず、そして直虎と良好な関係になってからも今まで心の支えになってくれたなつへの感謝を忘れていなかったことにホッとしました。
政次と直虎が分かり合えたのもなつさんの尽力あってこそ。健気ななつも報われて欲しいという思いもあったので、文句なしですなつの気持ちとしては切ない部分もあるだろうけど。。

いよいよ戦が迫り、井戸の前でご先祖様たちを偲ぶ直虎。
直親、直盛をはじめとして直満、左馬介、直由、朝利、玄蕃…井伊は多くの男たちを失ってしまいました。
そして最後に政直が出てきた瞬間、不意打ちで涙腺に来た…政直がおそらく政次と同じように今川との間に入って嫌われながらも井伊を守ってきたことを直虎はもう分かっているんですね。政次と違って誰にも理解されることなく死んでいった政直が報われて良かった。
そういえば家康とは散々書状のやり取りしてたけど実際会ったことはないんでしたね。家康直々に「会ってみたい」と言われ期待に胸弾ませる直虎。今のところトントン拍子に上手くいっていますが、それが嵐の前の静けさという感じで。。

傑山さんと昊天さんが並んでるの久しぶりに見たと和んでいる間もなく戦が始まった
戦が始まり、ナレーションであっという間に追い詰められてる氏真がさすがに不憫。。
まさか重臣の関口が寝返るとは。まぁ、散々苦労を溜めこんでたようだし前回までに不満も出てきたようでしたしね。
「様子を見て参れ」で文字通り様子見るだけで関口から丸見えの家来が無能すぎて泣いた。そして家臣がほとんど逃げ出すというダメだコリャ状態。粛清を次々行い人望を失くした時点で氏真は詰んでいたのかもね。。

しかしこうなると関口の首を上げて徳川に褒美を貰うという計画に狂いが出るのでは?と心配していたら予定通り寝返る政次さん、気持ちの良い裏切りっぷりです。カッコいい
残された関口の家臣を討ち取るのかと思いきや、「どうする?」と逃げ道を残してあげる政次さん優しい。
関口に捨て石にされたと悟った家臣たちは次々と寝返りを宣言し、血を流すことなく反乱完了。
虎松の首の一件を知る小野の家臣たちはどこまで知ってるんだろう?と気になっていましたが、井伊家の皆さんと同じく家臣一団も薄々気づいてたのね。やっぱりバレバレな政次さん。彼を見ていれば根は優しい男だと分かりますもんね。鶴丸の頃からずっと。
家臣たちに深々と頭を下げ、涙を堪えるように高速瞬きしながら「それでこそ小野じゃ」と強がる政次さんが尊い。

しかし無情にも嫌な予感が忍び寄ってくる。。
家康から事情を説明され道案内だけで良いと指示された鈴木と菅沼はホッとした様子。やれやれ、これでひと安心かと思いきや何やら不穏な様子の近藤。そういえばこの人政次のこと疑ってたんだった
井伊には賊の一件での鬱憤も溜まっているわけですが、過ぎたことをネチネチ根に持つとはケツの穴の小さい男め
まぁ色々あった側からすると井伊は信用ならんとなるのも分からなくはないけど、家康も家康であっさり口車に乗せられちゃって直虎のこと面白いから会ってみたいって言ってたじゃない!
直之と共に城へ入ろうとしていた直虎は、外で三人衆&酒井と鉢合せ。いきなり烏が飛び立つとか何この不穏すぎる空気
えっ、何この緊張感怖すぎる。。と、直虎が罠に気付いた
門を閉めるよう政次に呼びかけますが、うわあぁぁぁ政次―逃げてぇぇぇぇ
外に構えていたのは徳川の手の者それとも近藤の独断どちらにせよ近藤許すまじその暑苦しいもみあげを剃り落してくれるわ!

次回のサブタイトルを見ただけで泣けてくるんですけど…。政次さん嫌われてなんかないよ!むしろ愛されてるから!龍雲丸、よくぞ言ってくれた!
散々いい方向に持ってきてから落とされるジェットコースター展開が辛い、辛すぎる。。でも政次がみんなにちゃんと理解されたのはよかったけど。けど…
このドラマの影の主人公といっても過言ではない政次がもしいなくなってしまったら燃え尽き症候群になりそうで今から恐い…

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