おんな城主直虎 48話感想

「信長、浜松来たいってよ」

部活でも辞めてきそうなゆるめのサブタイとは裏腹にシリアスな回でした。

以下、感想です。ネタバレ注意





武田が滅ぼして宴を上げる徳川勢。酔っぱらった万千代は織田を討つべし!とかなりイキってます。かと思えば万福の膝枕で寝てるしww
タイミングよくやって来た織田の使者・長谷川。いちいち悪そうな顔で来るなぁ。。万千代の暴言が聞こえてないかヒヤヒヤしたよ。

織田が浜松を見学に来たいということで、急遽お・も・て・な・しの準備をすることに。大規模なもてなしのため万千代も大忙し。
歩きやすいよう道を切り開いたり、新たに陣屋を造ったり…ここまではまあ、至れり尽くせりだなぁという感じですが
大男を集めて川の流れを堰き止め渡りやすくする←ヘッッ(゚д゚)
大男である必要性…大きな岩とかじゃダメなんでしょうか((´・ω・`;))六左たちカワイソス。風邪引いちゃってるし

かくして浜松に恐怖の大魔王降臨。いちいち無言の圧力かけてくんのやめ口開くまで生きた心地がしないから!
頭を上げてからしばらく言葉に詰まったように信長の顔を見上げる家康…信康と瀬名のことが頭を過ぎっていたのでしょうか。
しかし圧迫面接に負けじと感謝を述べ、信長をもてなす。
そこへお祝いにやって来た氏真。家臣は「溺れればいいのに」と正直すぎる本音を零していましたが、今や天下目前まで迫った信長に取り入ろうと一生懸命ヨイショしてます。あの信長に「祝いの席には楽しい男じゃ」と言わしめるのが何気に凄い。
祝いの座興として、信長がハマっている相撲を見せようと美丈夫を集めてきた氏真。その中になぜか紛れている直之wwいつの間にスカウトされてたんだ。。「なぜ美丈夫の中に…」って失礼だぞ万福ww
しかし小柄ながらも懸命に相手に喰らいついていく直之を信長は気に入った様子。桶狭間で、大名・今川に爪痕を残した自分の姿と重なるからと。それを氏真もいる場で話すあたりお人が悪い。
「徳川がおらねばここまでやって来られなんだ」と感謝を述べる信長。そしてそれに感じ入った様子の家康。あれ、割といい流れになって来てるんじゃない…?
と思いましたが、その裏では静かな火種が。夜分に何者かに呼び出された氏真ですが、これは予告のシーンかな。

一方、井伊谷では井戸端に座り込んでいた子供を直虎が与ることに。今にも泣き出しそうな困り眉がキュート
世話をしていた梅の見立てでは、その子供はかなり育ちが良く然るべき家柄の武家の子であると思われる。
しかし何も言わずダンマリなので素性が分からない。。信長が浜松に来た直後であることが引っかかる直虎は見張りの者を炙り出すことに。

嵐が過ぎ去った後の浜松では、万千代がご立腹でした。何と信長をもてなすために使った費用は屋敷1つ建つ程の額これは痛い大赤字ですね
万千代が怒ってるところにまたしても織田の使者が!毎度毎度絶妙なタイミングで来るなぁ、長谷川さん。。また宴中ですかって皮肉言ってくるし。
長谷川の用件とは、今回のもてなしの礼に家康をはじめ主だった家臣たちを京に招き案内したいと。太っ腹な扱いに喜ぶ家臣たちですが、これは…既に盛大なフラグが立っています。
家康もすぐにそれを察した様子。酒井、本多、榊原、石川、井伊…とこれだけの腹心が皆京へ行ってしまえば浜松はがら空きになる。信長の狙いはそこにあるのではないかと罠の可能性を危惧。
困っていたところに氏真がやって来て、この誘いを受けた方がいいと進言。これは氏真さん何か知ってる感じですね?

家康に会った帰りに襲われる氏真。傑山さんに羽交い絞めにされるとは役得であります。←
子供の見張り役を探っていたおとわは大元を辿ってなんと氏真に辿りついたようです。やることが大胆だなー
氏真と対面し、彼の思惑を聞かされるおとわ。やはり氏真が会っていたのは光秀だったんですね。文通ならぬ歌通相手だったとは。
以前より親交のあった光秀から、徳川を討つ計画を聞かされた氏真。やはり家康の読みはあたっていた…。浜松へ来たのも地形などの視察のためだったと…恩を仇で返すとはこのことですね
光秀はこれを利用して逆に信長を討つことを提案。表向きは従順だったけど明智さんも相当ストレス溜まってたんだなぁ。。
裏切らないという証に氏真が預かった明智の息子・自然。それが井戸端に置き去りにされた子供だったんですね。それにしてもいくら直虎が元尼僧とはいえ大事な人質を黙って置き去りとは随分だな。
なぜ井伊に…というおとわの問いに、「仇を討ちたくはないか。わしは討ちたい」と涙目で言う氏真にグッと来ました。おとわにとっては父・直盛をはじめとした多くの家臣たち。氏真にとっては父・義元と瀬名の仇。媚を売って織田の機嫌を取りながらも、氏真はずっと仇を討ちたいと考えていたんですね。
しかしおとわにとっては自分もまた仇であることに気付くあたり氏真は決して馬鹿ではない。裏切られ辛苦を舐めたからこそ人の機微に鋭くなっているように感じました。
「誰が仇かは考えぬようにしてきました」と返したおとわですが、大きな流れが来るという氏真の言葉には思うところがあったようです。「大きな流れに呑まれれば最後、家臣は裏切り国衆はこぞって敵方に付く。そなたもよう知っておるだろう」と自虐風に語る氏真の言葉には精一杯の皮肉が込められていましたね。
何にせよ、かつての太守様であった氏真とこうやって本音で語り合うことができ感慨深いシーンでした。

直親も虎松もよその寺で預かってもらい助けられた。今度は私たちがよその子供を助ける番だと決めたおとわ。
その言葉に嬉しそうな昊天さんが安定のオカン力和尚は家康がその誘いに乗るかどうかが気になる様子。
それにしてもあんなに幼いのに何一つ話さずずっと黙っていた自然は強い子ですね。堰を切ったように泣き出したのはやはり子供、見知らぬ土地に置き去りにされてさぞ心細かったでしょうね。。
今はおとわらが与るとして、この先この子はどうなるんだろう?とちょっと心配

文を持って家康の元を訪れたおとわ。
自然のことで、と伝えて対面を果たしたおとわは全てを氏真から聞いたと打ち明ける。
「私はこのことを織田様に話そうと思います」←ファッいやいやいや、余計なことしなくていいから!歴史変わっちゃうからと焦っていたらどうやら家康を試そうとしていたようです。あー、ビックリした試すというよりは発破をかけに来たという方がしっくりくるか
織田を討った後はどうするのかと詰め寄られて「なぜそこまで言われねばならんのだ!」とキレる家康。見事に煽られている。。
事が事だけに簡単に決められることではない。決断に迷う家康に「私は徳川様に織田に取って代わってもらいたいのです」と伝えるおとわ。万千代を通すのみならずとうとうド直球で来たよ!
考え方の似ているおとわに「戦のない世に変えてみたいとは思いませんか?」と問われ、「わしはこの世が嫌いじゃ」と答える家康。彼もまた弱き者、踏みにじられる者の痛みを身に染みているからこそ何とかしたいとは思っている。そのためには戦で全てを決する仕組み自体を変える必要があるとも。
だが今の段階ではまだ「思うだけ」でそれが為せるとは思っていない。この自信のなさが故に秀吉に後れを取ってしまうことになるのかな。
立ち去る際におとわに感謝する榊原。おとわの思いはとりあえず伝わったようです。「日の本一の殿に」という言葉に力強く頷く万千代も良かった

1人になって考え込む家康の脳裏に浮かぶのは「前に出る時は出ねば」という瀬名の叱咤。まだ今川の支配下にあった時の言葉が今になって活きてくるとは…
ついに心を決めた家康。家臣たちを集めて何か言うよりも早く次々に口火を切る家臣たちが心強い!良い家臣に恵まれていますね
最後におとわの元へ挨拶しに来た万千代一派が力強くてカッコ良かったです。万福、直之、六左のみならず常慶もいるのがさりげなく松下との関係を表してて良い

次回、ついに本能寺の変!本能寺より先に直虎が亡くなるものと思っていたので意外でしたが。。次回本能寺、最終回で直虎の晩年と死後も少しやるのかな?
次回は頭が再登場するのね。最終回あたりにもう1回ぐらい出て来るかなとは思ったけどそういえば京に行ったんだっけ

本能寺の変が起こるまでの経緯をここまで詳しく描いている大河は久しぶりな気がします。
これも徳川に仕える井伊にスポットをあてた恩恵ですね珍しく戦国時代ものが連続しているので去年の真田丸ともところどころリンクしているのが面白いです。

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