ONE PIECE 86巻感想

すっっっっごく今更ですが、86巻と87巻を一気読みしました。(86巻買うの忘れててあやうく87巻を先に読むところだったなんて言えない)

ONE PIECE 86 (ジャンプコミックス)



サンジ奪還作戦もいよいよ本番
同盟を組んだルフィ・ベッジ・シーザーの作戦は上手くいくのか

以下、感想です。ネタバレ注意







サンジ奪還とヴィンスモーク家暗殺阻止を目的とするルフィたちはベッジのビッグマム暗殺計画に協力する羽目に。
強固な肉体を誇るビッグマムですが、マザー・カルメルという人物の写真が弱点だという。
結婚式の最中、その写真を割ることでビッグマムに奇声を上げさせ周囲の部下たちを手出しできなくして、その隙にシーザーが造った猛毒ガスランチャーをビッグマムにぶち込むという作戦。会場が混乱している隙にルフィたちは「救出」、ベッジたちは「暗殺」をやり遂げ、事が終わったらシーザーが持ってきた鏡の中に逃げ込む…という周到な作戦。
こういう連携プレーはワクワクしますねでもここまで周到な計画を披露されると逆に上手くいかないんだろうなぁという気がひしひしとしてきます。。

案の定、不測の事態が早くも発生!起こしても起きないルフィに振り回されるジンベエ親分お疲れ様です
ドレス姿のプリンはゲスだと分かっててもかわいいですね。ゲスだけど!
将星の1角・次男のカタクリが敵ながらカッコいい少しゾロに雰囲気が似ているような。
見聞色の覇気を鍛えすぎて少し先の未来が見えるというチートな能力付き。ビッグマムの子供たちの中で1番の強キャラ臭がします。その見聞色を活かしきれてない感じはしたけど。
プリンのゲスさを知っていてもつい鼻の下を伸ばしてしまうサンジが安定のハリケーンっぷりです。顔に出すぎてエロガッパ呼ばわりされてるwwベッジがサンジの演技力(演技ではない)に驚いてますが、ローにしろベッジにしろたまに部外者が混じって麦わら一味の自由っぷりに驚いてる場面があると新鮮で面白いですねw
カタクリが見たのは膝を付くサンジ…ではなくプリンえ?どうなるの?と思ったら、誓いのキスで第3の目を曝したプリンにサンジが「美しい瞳だ」と一言。たったその一言で涙を零して崩れ落ちるプリンちゃんが意外とチョロい子だった!
プリンは3つ目がコンプレックスだったんですね。気味悪がられたりからかわれたり…ゲスい本性もやられたらやり返す根性が染みついてしまった結果だったのか…。キモいとか言ってゴメンよ。。サンジの女性に対する懐の深さに脱帽。
それにしてもこの第3の目って何か特殊な力でもあるんでしょうか?邪眼みたいな。それともただついてるだけ?

作戦続行しようとするカタクリを邪魔するように現れたルフィの分身たち。ウエディングケーキから登場とはこれまたド派手な目立てる上にお腹も満たせて正に一石二鳥ですね。
ブリュレがそろそろ気の毒になってきたけど、コレ解放されたらただじゃ済まないんじゃないだろうか。
怒れるビッグマムの前に立ちはだかったジンベエがカッコ良すぎる仲間を逃した上で改めて脱退を申告し、他の誰にも手出ししないと約束させた上で自分の寿命を引き換えにする。四皇・ビッグマムの力を持ってしても奪えないジンベエ親分の寿命…肝の据わり方が半端ないです。クルーになってくれたらこれほど頼もしいことはないですね。

そして混乱の最中、マザー・カルメルの写真をさらっと壊すブルック。
ホールケーキアイランドに来てからブルックの活躍が目覚ましいですね。ブルック好きとしては嬉しいです
「ええ、ずいぶん昔に1度だけ!」がカッコいいルフィにもう1度写真を見せるよう助言したり、年の功ならではの立ち回りが素敵。
ベッジの「未来を変える権利はみんな平等にあるんだよ」もカッコ良かったです。くっ、まさかベッジにカッコいいと言う日がくるなんて…!
銃口を向けられたレイジュの笑顔も潔くて美しかった。ジェルマに絶望しながらもサンジの優しさに救われていた。いいお姉ちゃんじゃないですか救われたのはサンジも同じなんじゃないかな。だからこそ姉のことは心配しているし。
対称的に、今までの強気な態度から一転してみっともなく涙を流すジャッジに驚きこの場面は感情を失ったイチジたちとの対比もハッキリ出ていましたね。死が迫っても笑い続けるイチジたちと、見苦しく泣きわめくジャッジ。サンジに対してはあれほど非道な態度を取っていたジャッジですが人間らしい感情は残ったままなのが息子たちとの決定的な違い。皮肉なものですね。
ジェルマの科学力は恐れられていたようですがビッグマムたちの方が一枚上手だったということか…。さすが四皇。
何にしろ、サンジへの非道な仕打ちの数々。このジャッジの姿で少しは胸が梳く思いでした。いや、兄弟たちに関しては全然足りないけど!

写真を割ったもののビッグマムがなかなか発作を起こさず苦戦を強いられる一味。やっぱり不測の事態が起きるのね。。
写真に加えてケーキまで壊してしまったことでビッグマムは哀しみより怒りの方が振り切れて混乱しているようです。ルフィったらいらんことしてしまったな
しかしもう1度写真を見せたことで無事発作を誘発することに成功。弱ったビッグマムの身体をベッジたちが狙い撃ち!
…って、なんか回想シーン始まったこのめちゃめちゃいい所で敵の回想が始まるとは予想外だよ(゚д゚)

手に余る子供として巨人の住むエルバフの地に置き去りにされた幼き頃のリンリン。…ってビッグマムって巨人じゃなかったの両親は見たところごく普通の人間だしどうなってるんだ。。
巨人島に住み孤児たちの面倒を看るマザー・カルメルが彼女を拾い育てることに。マザー・カルメルの昔の姿が美人!
子供にして熊を1撃で殴り殺すリンリン怖っっ追いかけっこが命懸けでヤバい。早くもパワーが並はずれていますが子供時代はまだ無邪気で優しい心が残っているようです。一体何があったのか??
エルバフの習慣である断食の前にお腹いっぱい食べたセムラの味が忘れられないリンリン。この頃からお菓子には目がない様子。食べ方がもうヤバい。。
そして断食に入ったエルバフでは悲劇が。お腹を空かせたリンリンがセムラを求めて大暴れ。これが食い煩い…まだ子供なのに完全に怪物じゃないですかー我慢が足りなさすぎて歩く天災と化すリンリン。両親に捨てられたのもこれが理由か…。
リンリンを止めようとしたエルバフの英雄ヨルルを一撃で倒すチートっぷり。伝説として語り継がれるエルバフの戦士がなんてことだ…。ウソップが聞いたらショックを受けそう

村をめちゃくちゃにしてヨルルを亡き者にしたリンリン。しかも本人覚えてないという…これは巨人族に嫌われるわけだよ
リンリンを見捨てられないマザー・カルメルは他の子供たちも連れてエルバフを出て行きますが、マザー・テレサのような聖人かと思いきや孤児を育てて政府に売りつけるアコギな商売人だったようです。この変わり身っぷりにはドン引きだわー。ベルメールさんを見習いたまえ!
そんなこととは露知らず無邪気に暮らすリンリンと羊の家の子供たちですが、更なる悲劇が。。
リンリンの誕生日にとっておきのセムラ・クロカンブッシュでお祝いするみんな。感激で胸いっぱいのリンリン。
涙で前が見えなくなるほどの嬉し泣き、夢中で食べつくすリンリン、夢中すぎて机まで齧って…気が付いたらこつぜんと姿を消してしまったマザーと子供たち。辺りには齧られた机やマザーの衣服の残骸が。あっっっっ、これって…((((;´・ω・`)))
いやいやいや、もしかしなくてもこれって…リンリンみんなのこと食べちゃってるよね??((((;゚Д゚)))))))
嘘…だろ…?何て奴だ…(呆然)
これは洒落にならないってか同情の余地まったくないほどヤバいやつじゃないですか
直接的にそういう描写があったわけではないものの、様子を見に来た巨人の反応やリンリンがその後すぐにマザーの使っていた能力を使えるようになったところを見ると十中八九食べてるな、コレ。oh…なんということでしょう。
「どこに行ったの、マザー!」ってお前の腹の中だよって誰かツッコんであげて欲しい。ムリだろうけど。。

その後、総料理長のシュトロイゼンと出会ったリンリンは彼の能力で腹を満たしながら海賊業へと手を染めていく。
どうやらビッグマムの目的はマザーの夢みていたみんなが同じ目線で暮らせる平和と夢の国を作ることみたいですが…ビッグマムは自制の聞かない我侭な子供がそのままデカく成長したようなもんで、何かもう色々と歪すぎて既にその夢は破綻しているよねぇ。。「同じ目線」の意味もはき違えてるし。ビッグマムがシーザーに子供を巨大化させていたのはこういう経緯からか。
精神的には未熟なのにパワーが有り余ってるもんだからタチが悪い。こんな手の付けられない怪物みたいなのどうやって倒せばいいんでしょうか。。

目論み通りに味方の動きをも封じたビッグマムですが、ショックを上回る怒りの波動でランチャーを破壊!さらにはシーザーの用意した鏡も風圧で粉々に!これは絶望的
ジェルマの救出には何とか成功しますが、辺りは敵に囲まれ絶体絶命。レイジュに耳栓してあげてるチョッパーが可愛かったあと飴細工をキックで破壊するサンジもカッコ良かった。
迫るビッグマム海賊団に追い詰められるも、解放されたジェルマの活躍で事なきを得る一行。っていうかジェルマの変身シーン謎の歌が流れてて笑ってしまうんですがどんなメロディーなんだろう。ご丁寧に1度裸になってるし、どこの科学戦隊ですかw
変身後の立ち姿とRED!GREEN!みたいな見開きコマは不覚にもカッコ良く見えました。かなり戦隊モノを意識されていますね。
ナミをお姫様抱っこでキャッチしてニコって笑うサンジのコマも凄く良かった~それを見つめるプリンの横顔が切なげに見えます。

ベッジが出した巨城・大頭目に何とか逃げ込んだ一同ですが、周りはビッグマムとその部下たちに囲まれて万事休す。
更に悪いことには大砲にモチが詰め込まれ、周りを飴で固められて逃げることも反撃することも出来ない。おまけに城はベッジの身体なので城が壊れればベッジは死にみんなは放り出されてしまう。
正に絶体絶命・絶望しかない状況さすがは四皇、手強いことこの上ないですがこの悲惨な状況からどうやって脱出するのか?
87巻の感想はまた後日。

表紙連載の人気過ぎて国を追われるキャベンディッシュ様さすがです!というか王子様だったのね。
860話表紙の子犬に傘を差し出すクロコダイルの絵も凄く良かった。いやいやキャラじゃないだろう!とは思いつつもこういうシチュエーションには弱い
SBSで尾田先生が28歳のビッグマムを描いてますが、絶対こんな痩せてる時期なんてなかっただろww
あと尾田先生の「ありがとう」に込められた思いがいいですね~。芯の通った気質がキャラの台詞にも現れているんだなぁと目から鱗でした。
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