おそ松さん(2期) 18話感想

ずっとイヤミのターン!

以下、感想です。ネタバレ注意






イヤミはひとり風の中
昭和を舞台にした人情モノパロディ。
原作「おそ松さん」からのストーリーだったんですね。

白黒の画面と下町っぽい街並みが昭和を感じさせる味のある雰囲気。
舞台は昭和ですがデカパンやトト子ちゃんなどいつものキャラも普通に登場。あくまでパロディのようです。
貧乏長屋に住み、働きもせずゴロゴロしているイヤミ。
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大家のダヨーンがとってもまともに見える…だと…?
家賃も払わず、街の店で色々食い逃げするイヤミ。いつものニートたちより酷い
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この世界線でもやっぱりお金持ちなチビ太さんw現代でもイヤミたちを買収してたし結構稼いでるんだろうな~。
6つ子はモブチンピラなんですね。ちょっとは出番あって良かった。
チビ太の嫌がらせもものともせず落ちた食べ物をアクロバティックに食べるイヤミ。何せ鉄くずスクラップも食べてたくらいだしね。。
プライドもなく自堕落な生活を送り、街の嫌われ者。
そんなイヤミが目の見えない少女と出会って変わっていく…というベタだけど感動するお話。

困っている少女にお花を拾ってあげるイヤミ。いいところもあるじゃないと思ったら、少女の目が見えないのをいいことにお釣りをふんだくろうとするイヤミ…ゲスいことをと思ったら、花が売れてないと知ってやっぱりお釣りはいらないともう1本花を買ってあげる。この人情味がいいですね。ダメで嫌な奴ではあるけれど、根っからの悪人ではないという。
お菊ちゃんという目の見えない少女は空襲で家と両親を失ってしまった。舞台は戦後なんですね。
同情から少女を自分の家に住まわせ、何とか目の治療ができないかとデカパンに賭け合うイヤミ。この世界でもデカパンは便利キャラだった?と思ったら、やはりこの国の医術では限界があるようです。
しかし異国のお医者様に看てもらえばお菊ちゃんの目は治る。ただし、それには莫大な治療費が必要。。

プロレスで一獲千金を狙いますが屈強なレスラーに返り討ちになってしまう。
ここでイヤミの目が腫れて一時的に見えなくなったことでお菊ちゃんの気持ちが分かるという演出が細かくていいですね。
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「わすダス」←巻き込まれるデカパン博士がかわいい。
2人して間違ってデカパンに縋りついちゃうのがかわいい。

お菊ちゃんのために真面目にあくせく働いてお金を稼ぐイヤミ。小さい体で一生懸命花を売っていた純粋な少女に感化されたようです。自分のためでなく誰かのために一生懸命になれるって素敵なことですね。
昼も夜もぶっ通しで働き、お金を持ち帰るも倒れてしまったイヤミ。過労死するかと思って焦った
しかしこれだけ働いてもまだまだお金が足りない。努力だけではどうにもならないなんて世知辛い世の中だよ
さらっと自分の貯金もはたこうとしてくれるデカパン博士もいい人すぎて泣ける…
弱った体で雨の中「お金がいるザンス」と町の人に頭を下げるイヤミの姿に胸が締め付けられます。。今までの悪行を詫び、懸命に働く姿を町の人たちも見直し始めてはいたけど…このご時世、どこの家も自分たちが生きていくだけで手一杯ですよね

万事休すかと思いきや、その様子を見ていた6つ子が動いた
お菊ちゃんに気がある様子だったチビ太を巻き込んで、一芝居打つことに…なりましたが
へっぴり腰で襲ってこないイヤミに痺れを切らすチビ太さん。なんで直接渡さないのかと思ったら、イヤミに治してもらいたいというお菊ちゃんの気持ちを汲んでいたんですね。粋な計らい
今回のチビ太は嫌な奴ポジションかと思いきや普通にいい奴ないつものチビ太でした。
無茶振りされて一芝居打つおそ松の渾身の演技に爆笑ww
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「うわぁぁぁl、強盗だー!怖いよー!すごくやだよー!」
言い方は迫真だが三文芝居すぎるww顔がスープーシャンみたいになってんぞw
十四松→「強盗だ~、抵抗しないでおこうーっと。お金渡しちゃお~」動きクネクネでもっと下手ww
カラ松→「さあこのお金でお菊ちゃんを治してやれ」正直か!何のための芝居だと思って
おそ松、十四松がうなだれてるのにカラ松がドヤ顔してるのにじわるww「バカばっか!」ってこの3人に行かせたのがまずかったね
6つ子は今回モブかと思ってたけどコントでちゃんと笑わせてくれて存在感はバッチリ。チビ太同様いい奴らだったしね。
一向に上手くいかないので結局超スピードで手渡し!訳が分からないながらも感謝して立ち去ろうとするイヤミの前に警察登場。さっ…最悪のタイミングだー―

盗まれた側のチビ太が違うって言ってるのに駄目なんですかね、コレ。。
あわやお縄になろうという所で街の人たちが登場。お金を貸すことは出来なくても、警察の邪魔をしてイヤミを助けることは出来る。下町のあたたかさに感動みんないい人だなぁ。
警官を撒いて必死で走るイヤミ。鈴村さんの苦しそうな演技が凄い。見てるこっちが必死で応援したくなります。
やっとの思いでお菊ちゃんの待つ駅に辿りつくも、すんでの所で警察に捕まってしまう。ああ無情…
ここまで頑張って駄目なんて…と絶望的な気持ちになりましたが、イヤミは捕まったもののギリギリのところでお金を渡すことは出来たんですねお菊ちゃんは異国のお医者様と一緒に旅立ったということで、イヤミの努力とみんなの優しさが報われて良かった

しかし刑務所行きとなったイヤミは数年間塀の中。
やっと釈放されると、数年の間に町はすっかり変わっていて浦島状態。数年後の街が白黒から一気にカラーになっていて時の移り変わりの早さを感じました。
うらぶれた姿で変わってしまった街を歩くイヤミが切ない。。踏切のシーン、飛び込むんじゃないかとヒヤヒヤしたよ
誰からも必要とされず、生きる目的を失った。そんな風貌のイヤミが街で見かけた花屋さんにはあの少女の姿が!
目が見えるようになり、はつらつと花屋で働くお菊ちゃん。彼女の成長した姿を見て感激するイヤミの涙にこちらまで泣けてきた。。
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そしてお店の名前がイヤミ花店で止め刺されましたよかったね、イヤミ!
お菊ちゃんにとってイヤミはお店の名前にするほど大切な恩人。それは今も昔も変わっていないんですね。
何も言わずにそっと立ち去るのがまたいい。そういえばお菊ちゃんはイヤミの顔を知らないわけですが…遠くからそっと見守るということかな。前科者の自分が彼女の生活を壊さないために?

風の中を立ち去るイヤミの後姿、哀愁たっぷりで最高に男前でした!イヤミにこんなにも感動させられるなんて
こういう性善説を前提とした成長ストーリーに弱い。。おそ松さんだし、最後にブラックなオチがあるのでは?と途中までドキドキしていましたがいい話で終わってくれて本当に良かったです。
エンドロールでちゃんとイヤミが主人公になってるのもいい

エンドロールも静かに終わって余韻たっぷり…と思いきやチョコ欲しいマンと化した一松に笑ったww猫にチョコは駄目ですよね~

画像引用:「おそ松さん」第2期18話©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

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