バイプレイヤーズ2 5話感想

サブタイトルの「バイプレイヤーズより愛を込めて」がもう泣ける。。

そして、本当に素晴らしい最終回でした。

以下、感想です。ネタバレ注意








冒頭でなぜか亀に扮して島の子供たちにいびられる大杉さん。
それを助けに入った助監督2人。「助ける監督と書いて助監督」は上手いこと言ったな!
あれ、これ撮影じゃなかったの…?島の子供たちはやけにそれっぽい衣装だけど…と思ったらまさかの夢オチでした。
トモロヲさんが上に乗ってたから助監督を背中に乗せる夢みたのね大の大人2人乗せて進む大杉さんの力強いこと。

しまっこさんのクランクアップが近づく中、先行して島おじさんのクランクアップが迫っていた。
台本を読みながら練習したり、「そうだそうだ!」合わせたりする皆さんの姿が自然体で素敵。泣き笑いのようになってしまう大杉さんがちょっと寂しそう。。
台本の練習…と見せかけて長い長い手紙を綴る大杉さん。この長さ、いかに漣さんがこの現場を愛しているかが伝わってきます。「いいよいいよ、好きにやんなさい」っていう何気ない台詞も最年長リーダーっぽくて良い。
涙もろかったりヘタレだったりな一面もありつつ、なんだかんだでリーダーの漣さんがいつも中心にいたんですよね。

漣さんの撮影済みの場面に加えてオフショットや追加で撮影したシーンも挟みつつ、とても自然な流れで綺麗にまとまっていて凄いと思いました。スタッフさんたち大変だったでしょうがここまでのものに仕上げてくれるなんて本当に頭が下がる思いです。
ハーモニカを演奏する大杉さんがとても絵になっていて素敵で…。最後まで漣さんが物語の中に存在していて、「バイプレイヤーズ」の中の漣さんはみんなと一緒に撮影を終えられたんだと感慨深いものがありました。ドラマの中では確かに存在しているのに本来なら大杉さん担当のナレーションを4人で回していたり1人だけ輪の中から抜けているシーンがあったりで、「ああ、現実では本当にもういないんだ」って実感して切なくもあり。でもきっと、撮影最後まで近くで見守ってくれてたんじゃないかな。漣さん現場大好きだから。
色んな思いがごちゃまぜになって涙目で見ているのに、「ハム大路欣也」とか「そうだそうだ!」スタンプの不意打ちでクスッと笑ってしまうのがズルい。最後までどっぷりバイプレイヤーズの世界観に浸らせてもらいました。

ハムスターの元の飼い主である子供たちに一歩も譲らず連れて帰ろうとするエンケンさんが大人げないwしかしハム恵が子供たちの方に行ってしまった時の寂しさ全開の表情にやられました
島ハウスになる前はここを秘密基地にしていたという子供たちに「おじさんたちが出て行った後もここで遊んでくれるかな」と優しく言う松重さんが凄く良かったです。この撮影が終わっても忘れないでというメッセージのように聞こえました。
島ハウスも今やすっかり生活感溢れるオシャレなハウスになってしまってもったいないですもんね。大杉漣記念館には残念ながらなりませんでしたが…この島じゃなくてもどこかに作ってくれないかな。偶然の台詞とはいえぜひとも実現して欲しい。

島おじさんのクランクアップを終え、次の予定もあって東京に帰ることになった4人。
漣さんがまだ現場を手伝っている間にあの長い手紙を読み上げますが、そこには大杉さんの現場への愛情がたっぷりと詰まっていて涙が…1期からの回想も踏まえながら、みんなは家族のように気の置けない仲間だと。色々あったけど、結果としてより強固な関係が出来たんだと。「またこのメンバーで面白いことやろう」っていう言葉も含めて実際の大杉さんの思いそのものなんでしょうね。大杉さん、バイプレイヤーズの更なる続編や映画化までやりたがってたみたいだから。。
もう叶わないのだと思うと泣けて泣けて仕方ないですが、「僕はまだ残ります」と現場に残り続けて撮影を手伝う大杉さんの姿にこの作品への強い思い入れと、現場への愛情をハッキリと感じました。

最終回で雨のシーンを撮影しようとするも、ホースやじょうろを駆使した不自然な雨になってしまい現場は混迷。監督になった助監督ですが周りに気を遣ってシーンの変更を余儀なくされる。仕方ない、予算がないから…「分かってるよ。テレ東だろ?(by大杉漣)」
じょうろ片手に助監督を気遣う漣さんの前に、散水車到着。運転してきたのは…島を去った4人
1期OPをバックに颯爽と現れる4人がカッコ良すぎ!1期から観続けてきた甲斐があります。嬉しそうに駆け寄る大杉さんが可愛すぎるもうこのおじさんたち最高に愛おしくて辛い
本田望結ちゃんが歌う「あなたに会えてよかった」という歌詞も見事にマッチしていて胸がいっぱいになりました。
助監督を竜宮城に連れて行く大杉亀の予知夢はこの時を示唆していたんですね。助監督を始めとしたスタッフへ恩返しする大杉さんと、そんな大杉さんへの恩返しも込めて駆けつけた4人。本当に愛に溢れていて素敵な現場ですよ。

クランクアップを終え、ハウスで打ち上げをするスタッフ&キャスト陣。そして1人外でドラム缶風呂に入るマイペースな大杉さん。
「気持ちいい~」とご機嫌な漣さんを差し置いてみんなで最終回の鑑賞会。
滝藤さん1話から引き続きですがシリーズ2では初の出番なのに当たり前のようにいる馴染み具合。島子の父親役・渡辺いっけいさんはシークレット枠には珍しくファンタジー要素回避したなぁ…と思ってたらファンタジー枠は羊さんの方だった!えっ、お母さんいつの間にか亡くなってたのそれとも死んだと見せかけて精霊になったの
そして最終回終了後に本田望結ちゃんからのお知らせ。なんと、どこにでもいた豪華モブの島おじさんが主人公のスピンオフドラマが決定これは嬉しいサプライズ。地道に「そうだそうだ!」言い続けてきた努力が報われた
照れて外に漣さん呼びにいくみんながかわいい。

オフショットの打ち上げ会、みなさん楽しそうに踊っててほっこりしました。演奏してる大杉さんも楽しそう!
大盛り上がりの打ち上げ翌日、二日酔いで無言無表情になる皆さん。。相当盛り上がったんだなぁ。
二日酔いでゲッソリしていても、監督に呼ばれたらサッと立ち上がる皆さんが役者の鏡です。最後に大杉さんの「それじゃ、行きますか」で海に歩き出す後姿に込み上げるものがありました。「あいつらホント役者バカだな」って後ろから見守るジャスミンも良かった。皆さんの役者魂と、そんなドラマを作ってくれた製作スタッフの役者愛を感じました。
島おじさんのスピンオフ、ものすごく観てみたかったなぁ。。ああ、でもこのシーズン2自体が島おじさんもとい名脇役に焦点を当てたスピンオフそのものだったということなんだろうなぁ。
このラストシーンがシーズン2のオープニングに繋がるという無限ループ。何度でも見返したくなる名作です。

「ゴミ箱から、ブルース」のフルバージョンEDも最終回らしくしみじみとライブに聞き入るバイプレイヤーズに哀愁が漂っていて何ともいえない余韻と、これで本当に終わってしまう寂しさが押し寄せてきて涙が堪えきれませんでした。
最終回だけでなく1話からのスタッフ、キャスト全ての名前が表示されて、製作陣の愛に感動しました。何度でも言うよ、本当に最後まで見続けて良かったそして、最後まで見られて良かった。最後まで完成度の高い作品に作り上げてくれた製作陣スタッフ、出演者の皆さんに感謝の極みです。
最後に表示されたテロップに「またいつかお会いできる日まで」とありましたが、果たしてどうなるのか…。
例えこれでバイプレイヤーズが本当の意味での最終回だったとしても、もう何も言うことはありません。それぐらいこの最終回に全て持っていかれたので。。

EDが終わった後の、海に向かって「漣さん、ありがとう!!」と叫ぶ4人の姿でもう…こんなの号泣するしかないです
漣さん、天国で見ててくれたかな。最高の最終回を迎えられて喜んでくれたかな。
遠藤さん、田口さん、松重さん、光石さん、本当にありがとう。どんな思いでラストシーンを撮ったことか…。ご自身も辛い中で最後までやり切ってくれて本当にありがとうございます。
そして大杉さん、本当にありがとう。あなたが中心となって進めてくれたおかげでバイプレイヤーズの続編を再び見ることができました。最後まで大杉さんは画面の中にいた。素晴らしい演技を見せて下さってありがとうございます。どうか安らかに眠って下さい。

バイプレイヤーズ、最高一生忘れられないドラマになりました。

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