覇穹 封神演義 10話感想

今回はかなり丁寧だった印象。演出も良かったです。

以下、感想です。ネタバレ注意





またまともなアバンに戻った!前回の意味不明なネタバレは何だったのか…
実家が恋しくて泣くチビ楊戩を宥める玉鼎真人。
「いい子にしてたらお父様は迎えに来るかなぁ」と無邪気に微笑む子供時代と「しかし誰も迎えに来てはくれなかった」と感傷に浸る現在との切ない対比。。

孫天君に人形に変えられてしまった太公望。孫天君は今度は太公望の身体を乗っ取り自爆すると脅しますが、ここにきてようやく人質を取った体に見えて何だかマヌケだな。。それにしても喋り方が腹立つわーw
しかし玉鼎真人は太公望からのヒントで既に孫天君の本体を見抜いていた!

01_20180324013512cd2.png


お前はもう死んでいる
目にも留まらぬ剣技で孫天君を細切れに。確かにこの見た目は玩具の1つにしか見えないなぁ。
太公望はカードを切る時に小さな傷をすべての人形に付けていた。目印となる血が滲んでくるまで自分が時間稼ぎをして、止めは破壊力のある玉鼎真人に託したと。シャッフルだけでも凄いのに風起こしテクニックが神がかっている
「あの者は崑崙一の頭脳を持つ大イカサマ師だ」←主人公なのに大層な言われようです
その太公望は孫天君が死んだことで元に戻りました。スープーも元に戻り…(なお蝉玉…

02_20180324013511edf.png


玉鼎さんの貴重なピース!カッコいい

化血陣を出た3人は再び楊戩を探しますが、王天君が立ちはだかる。
楊戩を餌に1人をおびき出そうとしますが、「わーい乗ろ乗ろー♪」って迂闊すぎるよスープー
罠だと知りつつも迎えに行く決意を固めたのは玉鼎。彼のことを1番知る者として、太公望を理性的に説得するのがカッコいいですね。頭ごなしに反対するのではなく「楊戩が自分で話すまで待ってやってくれ」と彼の気持ちを尊重する親心が素敵。「人は相手の全てを知ることはできない」という言葉が胸に響きます。正にその通りなんですよね…。
玉鼎の言葉を汲んで引き下がる太公望…と思いきや、放っておけないと2人を救出に向かう。先ほどの説得は一体…となりますが、そういう仲間思いな所が太公望のいい所で楊戩もそこに信頼を寄せてるんですよね。

囚われた楊戩を助けに来た玉鼎真人。衰弱しきっていた楊戩が師匠を見て涙を流したのが印象的。やはり玉鼎師匠は楊戩にとって弱みも全て預けられる父親代わりなんですね。
楊戩を連れて帰ろうとするも、王天君がただで帰すわけもなく…。「万引きは犯罪だぜ」って意外と俗っぽい台詞。
強い酸性の血を持つ不思議構造な体の王天君は、その血で大量の雨を降らせて玉鼎と楊戩にダメージを与える。この攻撃はエグい。。

03_20180324013511bb6.png


増える王天君。ただでさえ邪悪だと言われてるのに何体もいたら夢に出てきそう
しかし、ここにいる王天君は全て幻。自分は安全な所から見ているというのが妲己と同じやり口ですね。
背中で楊戩を庇い、ダメージを負いながら出口へ進む玉鼎。ただでさえ傷だらけな上に成人男性を抱えているのだから当然歩みは遅く、楊戩は自分を置いて逃げるよう懇願しますが玉鼎は頑として譲らない。叫び声ひとつ上げずに進んで行くのがもうね…カッコ良すぎます、玉鼎師匠…。
昔もこうやって雨の中を抱えて歩いたという思い出話をする師匠。「大きくなったな」と成長を喜ぶ台詞がこんなにも残酷で皮肉なシチュエーションで。。おのれ、王天君

救出に来た太公望が見守る中、陣から出てきた玉鼎はもうボロボロ。長い髪も酸で切れてしまってお労しや…。弱った楊戩を太公望に託しますが玉鼎は既に限界を迎えていた。。

04_20180324013510eab.png


この気を失った楊戩を師匠の封神の光が照らす演出がにくい!まるで陽の光が優しく照らすようなのに悲しすぎる光…
玉鼎師匠封神からのEDの余韻…ここに来てEDが活きていますね。

「迎えに来てくれる人はすぐ近くにいた」と気付いた楊戩。実の親である通天教主も彼を愛していたのでしょうが、玉鼎真人は育ての親として楊戩の居場所であり続けた。玉鼎さん本当に理想のお父さんですよ
そしてCパートでは再び子供時代の回想で「雨が上がったよ」と微笑みかける師匠。「止まない雨はない」という楊戩の心境とかけているような粋な場面でした。

今回、話の構成が凄く良かったし心理描写も丁寧で、今までの流れが嘘のようでした。
玉鼎師匠の登場回数はそこまで多くないものの回想を挟んでいたおかげでキャラクターとしての掘り下げもされていた分、封神されたショックはやはり大きかったです。。
他のキャラクターがどうなるかが気になるところ。今回ぐらい丁寧にやってくれたら嬉しいんですが…。

画像引用:「覇穹封神演義」第10話©安能務・藤崎竜/集英社・「覇穹 封神演義」製作委員会
関連記事

スポンサーリンク

theme : アニメ・感想
genre : アニメ・コミック

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line

PR

カウンター

line

FC2Ad

line
最新記事
line
カテゴリ
line
参加中

にほんブログ村
line
検索フォーム
line
当ブログ内の画像について
当ブログでは著作権法第32条に定義される引用の範囲内において画像を使用させて頂いております。著作権を侵害する目的はございません。 「公表された著作物は、引用して利用することができる。 この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、 報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」(著作権法第32条より引用) なお、権利者様からの要請などが寄せられた時は速やかに対応致します。
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

line
RSSリンクの表示
line
広告
line
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

line
sub_line