ONE PIECE 89巻感想

ルフィVSカタクリの激闘もついに決着

ONE PIECE 89 (ジャンプコミックス)




以下、感想です。ネタバレ注意









ケーキを求めてサニー号を追ってくるビッグ・マム。元から怪獣みたいだったけどどんどん痩せて妖怪じみてきています。。
ついに船に乗り込んであちこち破壊しだして大ピンチまぁフランキーの腕なら多少の損壊はすぐ直してくれそうだけどそのフランキーも今はいないし、あまり破壊されると帰れなくなるし大事なサニー号ですしね。
こういう時にジンベエ親分の戦闘力は心強いさらにブルック・ナミの機転でプロメテウスを放電させ使い物にならなくさせる。天候を味方につけたビッグ・マムの能力を逆手に取ったわけですねプロメテウスを脅すナミが極悪すぎるw
雷撃を浴びてもすぐ起き上がるビッグ・マムはさすがタフネス!しかしプロメテウスがいなくなった分戦力は半減。

一方、鏡の世界でカタクリと激闘を続けるルフィ。
そこに乱入してきたのは新たな妹・フランぺ。登場して早々いかにも性格悪そうです。。
カタクリのファンクラブ会長を務めるほどの大のブラコンらしいですが、「敵に手こずるお兄様なんて見たくない」「あの人はいつでも完璧でなきゃ」と自分に都合のいいカタクリ像を押し付けてくる辺り、アイドルはトイレに行ったりしないと信じ込むようなドルオタ(銀魂の新八的な)と同じような盲信っぷりを感じます
ここまで来るといい加減カタクリさんが可哀想になってくるなぁ。。完璧な人間なんていないのに周りに勝手に期待されて。
ルフィは一歩先の未来を読めるカタクリに苦戦していますが、カタクリを倒して必ず鏡の中から現れると仲間に信じられているためその信頼に応えるために諦めることなく立ち上がる。
時を同じくして、ケーキを完成させたサンジも仲間の信頼に応えてビッグマムを止める決意を固めていた。このルフィ&サンジのコマは格好いいですね

…って、言ってた側から1話明けたらだらしない顔で振り子ダンスを披露するサンジww「俺は信じられてる‼」ドン!はあんなにカッコ良かったのにw
でも素直にサンジに駆け寄る涙目ナミは確かにかわいかったタイミング的にも間一髪という所で、このサンジはまさしくヒーローです。
ベッジ達に託したケーキを追うビッグ・マムとサニー号を追い詰めるスムージー達の艦隊、二手に別れるビッグマムサイド。
後はルフィの帰還を待つだけですが…。

見聞色を極めたカタクリと闘うことで感覚が研ぎ澄まされ、徐々に見聞色の素質を見せ始めたルフィ。
そんなルフィをカタクリも認め始めますが、フランぺの邪魔が入ってルフィは更なる劣勢に追い込まれてしまう
フランぺは卑怯な手を使って得た勝利をカタクリが本当に喜んでくれると思い込んでいる。彼の性格をよく理解していればそういう発想には至らないと思うのですが…。ルフィは敵と戦う時に相手の性格も気にすると言っていましたが、自分大好きで相手の性格など理解していないフランぺとはまるっきり対照的ですね。
フランぺの笑い声で妹の存在に気付いたカタクリ。邪魔が入っていることに気付かずルフィを攻め続けた己を恥じたカタクリが取った行動が衝撃的でした
ルフィを刺したのと同じ場所を自らの槍で刺すカタクリ。ハンデを帳消しにするため、ルフィの負ったハンデに気付かなかった自分への戒め、色々な動機が考えられますが、こういう行動に出てかつあれほど隠したがっていた素顔を曝して妹を叱りつけるカタクリが最高にカッコ良かったです。ビッグ・マムみたいな毒親の元でよくもこんな男前に育ったものです。
対して、そんなカタクリの姿に失望して唾を吐きかけたり、国中の笑い者にしようとするフランぺの掌返しが恐ろしすぎるそこは惚れ直すところでしょうに…ファンクラブ会長の風上にもおけません
カタクリは素顔のことでプリンと同じように幼い頃に虐められていたんですね。だからこそ完璧であろうと拘っていたのかな…。周囲の反応に対しては諦めにも似た気持ちを抱いて。

フランぺたちを覇王色の覇気で気絶させ、ルフィを対等の敵として認めたカタクリ。
本気の勝負で打ち合い、ルフィは奥の手・スネイクマンを繰り出す。ラスト・バトル前の2人の会話がお互いの台詞を汲み取っていてよかったです。
目にも留まらぬスピードに加え、途中で曲がる不規則な動きで相手を翻弄するスネイクマン。これはまた面白い技を考えましたね~
しかしカタクリも一筋縄ではいかない。強力な技・斬切餅を繰り出しルフィを翻弄する。まさに技と技、力と力のぶつかり合い。究極のガチンコ勝負!
最後に立っていたのはカタクリ…と見せかけて、タッチの差でルフィの勝利かなり手強い相手でした。。
倒れたカタクリの口元を帽子で隠してあげるルフィの心遣いにグッと来ました恐らく死んではいないだろうけど、カタクリさんこれからどうなるのかな。。

後はどうやって鏡の世界から脱出するか。外にはサンジが迎えに来ているものの、オーブンたちによって厳重な包囲網が敷かれている。
そんなルフィを助けにやって来たのはナゾムズ・・・・もといペコムズ。確かにバレバレの変装ですがルフィにまであっさり見破られるとはwルフィの顔認識能力の基準がよく分からない
それはともかく、スーロン化したぺコムズが暴れている間にルフィが逃げるという作戦に。ぺコムズがなぜここまでしてくれるのかと思ったらペドロさんの死を無駄にしないためか。。納得です

手筈通りにサンジがルフィを回収しますが、多勢に無勢であっという間に危機的状況に
そんなピンチに颯爽と現れたジェルマがカッコ良すぎ~サンジを逃しつつ1人1人が能力発揮する戦闘シーンもカッコいい!が、しかし兄弟3人がサンジにした所業を忘れたわけではないんだからね
レイジュの戦闘に子供時代の「進め!振り返るな!」の回想を入れてきたのはグッときました。レイジュ姉さんいいわ~
イチジたち兄弟3人はサンジに助けられてちょっとは改心したのかな?と思えたけど、ジャッジはどうなんだろう…あの台詞。
ルフィは浴びせられたサンジへの悪口の数々を褒め言葉だと受け取ったようですが、それはルフィがそう受け止めただけでジャッジはまだ納得がいってないように見えたけど。。まぁ、サンジももう彼を父親と思ってないようだからジャッジがどう思おうと関係ないって話ですかね。
一連の脱出劇、さすが四皇の一味だけあって一筋縄ではいかない。爽快感は皆無で、ジェルマやタイヨウの海賊団の助けがなければ逃げ切れなかったという危ない状況。それだけ四皇に立ち向かうというのは大変なことなんだと思い知らされました。

一方、ようやくケーキにありつけたビッグ・マム。その様子を、協力者であるシフォンに見届けさせるのがいいですね。
あまりのおいしさに感動して食いわずらいが止まったマムの様子に歓喜する子供たち。全てプリンのおかげだと盛り上がっていますが、シフォンも協力したのに微塵も認められてないのが可哀想。。裏切りに加担させられたブリュレに対しての態度と比べても、シフォンへの兄弟たちの態度っていくら敵にまわったからって冷たすぎる気がします。これもマムが彼女を邪険に扱っていたから?親の態度は他の兄弟たちに伝染するのかな?と、サンジの子供時代とダブって複雑な気持ちになりました。
後ろめたさを抱え込みながら言い出せない立場のプリンも辛そうですね。プリンはサンジとのお別れも切なかったけど、最後のお願いって一体何だったのかな?キスするのかと思ったけど、もしかしたらサンジの記憶から自分を消したんじゃ?とも思ったり。とっても気になるけど…後々回想シーンで明らかになるんでしょうね。

この世のものとは思えないほど美味なケーキを口にしてビッグ・マムもこれで止まる…と思ったら、何やら様子がおかしい気絶するかと思ったらしてないし!
ホラーちっくな顔で歌い出したビッグ・マムはケーキを食べながら、幼い頃に食べたセムラの誕生日ケーキを思い出しているようです。
あっ…これ、もしかしてヤバいやつじゃ?あの時のように見境なく食べ続けて周りの人たちも胃袋に納める展開じゃ
ビッグ・マムの歌に合わせるように、あちこちでピンチがジェルマは特殊性の銃弾を浴び、タイヨウの海賊団は海を熱されて近づけない状態。そしてルフィたちはどこからともなく現れたビッグ・マムの船から砲撃される。
えっ、海に浮かぶ海賊旗…まさかサニー号が…やられたえ―-―!ちょっと、こんな所で終わってまた数カ月お預けなんて生殺しすぎる

で、でも「尾田先生の次回作にご期待下さい!」と出ていない以上はルフィたちはやられていないはずだ!(ドン)
ビッグ・マムがまだケーキ食べているのに船がいきなり現れるのも唐突すぎる感じがしたし、途中から明らかに幻覚と分かる描写がマムの周りに出てきているし、最後の描写もビッグ・マムがあまりの美味しさに見た幻覚なのかも?
というかそうであってくれ~この巻だけ単体で読むと後味悪すぎるよ

SBSの何かあった未来のルフィとエースは衝撃的でしたww
60歳の2人は普通にかっこよかったルフィってば歳取るにつれてカッコ良くなるタイプなのね~
ベスト妹ーティスト賞がフランぺの自己満お遊びと分かって何だか安心しました。獲得できる票数が平等ではないって確かにそうですね。ベスト姉ーティスト賞なんか1位2位は納得だけど3位のブリュレが謎だし!プリンは妹ーティスト2位かぁ。腹黒さが兄弟たちに知れているからかな?性格の悪さはフランぺの方が上っぽいけど。
巨大化の理由がSBSでサラッと触れられるのみだったスムージー姉さん、ドンマイ。。

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