ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画感想

新作公開に備えて、復刻上映を観て来ました!
ハリー・ポッターシリーズが大好きなので気になっていたんですけど、結局タイミングを逃してしまったんですよね。。スクリーンで見ることが出来てよかったです

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(吹替版)



監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング
主演:エディ・レッドメイン

魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは、訪れたニューヨークで大きな事件に巻き込まれることに。
人々を襲う正体不明の魔法による攻撃。トランクから逃げ出した魔法生物たちを追うニュートはその濡れ衣を着せられることになってしまうが…というお話。


時系列的にはハリー・ポッターよりも昔のお話で、舞台もニューヨークなので今作ではハリー・ポッターとの繋がりは薄めでしたが、「ダンブルドア」「ホグワーツ」「レストレンジ家」など馴染みのある名前が所々で飛び出すので「おおっ!」となりました。
そして、日常的に魔法が使われるあの夢のような世界観。正しく、ハリー・ポッターと繋がっている世界なのだとワクワクしました。

今作の見所は様々な種類・大きさの魔法生物たち。愛らしかったり迫力があったり、それぞれとても個性的で見ているだけで楽しい♪
それらの魔法生物をトランクの中に保護している生物学者のニュートがこのシリーズの主人公のようですが、演じているエディ・レッドメインのイケメンっぷりに終始釘付けでした
ニュートはお騒がせな人ではあるけど、魔法生物たちに分け隔てなく愛情を注いで彼らの保護と人々への理解を得ることを目的に尽力する心優しい青年。動物たちの彼への懐き方を見ていれば、彼がどれほど魔法生物たちに優しい人であるかが伝わってきます。
(あんなにたくさんの動物を詰め込んでいる割にはセキュリティが雑でよく逃げられるのにはオイオイって感じだったけど…w)

そんなニュートがある事件に巻き込まれてしまう。そこには闇の魔法使いの思惑が絡んでいた…。
最初は動物捕獲を目的としたドタバタ劇だったのが、徐々にスケールの大きな話に。
ニュートと魔法生物たちが今後どうなっていくのか、また彼とダンブルドアの関係やホグワーツを追われるに至った経緯、レストレンジ家との因縁など気になることも盛りだくさん。
2作目では若かりしダンブルドアやホグワーツがガッツリ絡んできそうなので楽しみです!


以下、ネタバレあり感想です。







ニュートと共に行動したティナ、クイニ-、ジェイコブ。彼女たちは次回作以降も登場するのか気になります。。
記憶をなくしてしまったジェイコブはもう出て来なさそうだけど、ニュートといい感じになっていたティナはどうなんでしょう。ニュートがイギリスに帰ってしまったから分かりませんね。。
ジェイコブとのお別れはつい涙ぐんでしまいましたニュートが「君、みんなに好かれるでしょう」と言っていた通り、お人好しでどこか憎めない、魔法生物への順応性も早いジェイコブはノーマジでありながら彼らにとっては仲間も同然だった。
そんなジェイコブの記憶も例外なくオブリビエイトされなければならない定め。お互い忘れてしまう、忘れられてしまうことへの切なさが募ってとても切ないお別れでした。。
人の心が読めるクイニ-をして「あなたみたいな人、他にいない」と言わしめる程、善良な人間だったジェイコブ。記憶を失った後も、彼の記憶の片隅に魔法生物のことが残っていてパン屋として成功してくれたのが救いでした。
クイニ-との再会も想像が広がってよかったですもしも法律が変われば、クイニ-とジェイコブが結ばれることもあり得るのかも…。
最初に出会った時と同じように、ニュートがトランクを入れ替えてこっそり純銀の卵の殻を担保としてプレゼントするのが粋でした

怪しい動きを見せていた魔法議会の重役・グレイブスが見覚えのあるペンダントを持っていたので、グリンデルバルドの手先か何かだろうと思っていたら、グリンデルバルド本人が化けた姿だったとは驚かされましたしかもジョニー・デップをキャスティングするとは!ニュートは目を付けられてしまったけど大丈夫かな?
グリンデルバルドの目的は恐らく時代遅れの法律を変えさせることだったと思われますが、敵でありながら「誰のための法律だ?」という言葉は刺さるものがありました。
現に、規律に縛られて行動していたティナは法律を優先させるあまりニュートの動物たちを危険に晒したばかりか自分の命をも失う所だった。これは法律を重視しすぎて融通が利かないことへの皮肉も込められているように感じました。

魔法を使えない人間からの迫害を防ぐための法律…と考えれば必要性のあるものかもしれない。しかし、ノーマジにもジェイコブのように良い人間もいる。この辺りがファンタスティック・ビーストの物語においてのテーマになってくるのかな?という気もします。
「ノーマジ(非魔法族)は怯えると凶暴になる…」と言われ警戒されていましたが、作中ではそういった描写がちょっと薄かったような。せいぜい群衆が大挙して野次馬をしている、息子を殺された父親が正体を暴こうとするぐらいだったのであまり切迫した危機感というのは感じられませんでした。混乱が広がる前にオブリビエイトしたからっていうのもあると思うけど。。
その辺りも次回作で掘り下げられるのか、という点にも注目したいと思います。

そして、多くの人が持ったであろう感想。。
「クリーデンスは?」
ニュートがよく知りもしない彼を助けようと必死になっていたのは、昔彼と同じような少女を助けることができなかった後悔からの行動であると納得はできたのですが、助けようと躍起になっていた割にはクリーデンスが殺された後の反応が薄かったのでどうにも「解せぬ」という気持ちが拭いきれずモヤモヤしていました。
が、映画館を出た後で次回作の情報を見てみると、どうやらクリーデンスが次回作にも登場する模様。そういえば、現場から黒い物体が逃げ出しニュートがそれを眺めている場面がありましたね。どうやらあれは単なる残骸ではなくクリーデンス本人だったのでしょう。
ニュートがそれに気付いていたのであれば、これ以上の追及を避けるためにあえてクリーデンスを殺した議長に素直に従って穏便に済ませたということで納得がいきました
強大なオブスケラスをその身に宿しながら、青年期まで生き延びた程の強力な力を持つクリーデンス。彼がまだ生きているのならその存在が今後の物語に大きく影響して来そうですね。それ程の力を持ちながらグリンデルバルドが気付かなかったのも気にかかります。
そういえば、あの幼い少女はただのミスリード要員でオブスケラスの宿主だったわけではなかったということでいいのかな…?養母や議員を殺したのはクリーデンスだったと見てよさそうだし。途中まで、オブスケラス持ちが2人いたという解釈で見ていましたが触れられず終いだったということは関係なさそうですね。その辺りのフォローを入れて欲しかった

予習はバッチリなので間もなく公開の2作目、楽しみにしています!

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