僕らは奇跡でできている 10話(最終回)感想

ついに最終回。。寂しいです
最後までほっこりさせられる、良いドラマでした。

以下、感想です。ネタバレ注意








樫野木先生にキツいことを言われ、授業を休んでしまった一輝。
心配そうに教授の部屋の前をウロウロして挙動不審になる沼袋先生がかわいい。わざわざキュウリ持って家まで来てくれるのもかわいい言葉にはしなくとも、一輝を心配する気持ちが充分伝わってきてほっこりしました。
突然の休講にガッカリする生徒たちに、せっかくだから考えて来たことを発表しようと呼びかける尾崎さんも頑張ってましたね!大人しい子があの場で声を上げるってとても勇気のいることだったと思います。変わろうとする努力に、そしてそれを見守る青山さんたち3人にも心温まりました。

お爺ちゃんの所に行って、「光を広げようとしたら嫌なことまで入ってきた」と悲しげに話す一輝。
そんな一輝に、たった一言「良かったな」と返すお爺ちゃんは1話の時と同じでちっともブレていない。1話では「歯のありがたみが分かったこと」に対して。そして今回は?と、その意味を考える一輝。
高橋一生の、下まぶただけを震わせて涙を堪えるような演技にグッときました
「辛いことや嫌なことも光だから」という結論に至った一輝。悲しい、辛いと感じたということはあそこが一輝にとってとても心地良い、失いたくない居場所だったということですよね。慰めるようにお腹に乗るジョージがかわいすぎる

躊躇しながらも研究室に出勤した一輝ですが、なんと鮫島教授に大学を辞めると打ち明けた!自分の気持ちを自覚した側からあっさり自分から辞めようとするなんて、その真意とは一体
虚を突かれたように固まる樫野木先生の表情、複雑な感情が滲み出ていて良い演技でした。
一輝が大学を辞めると聞いて学生たちも当然黙ってはいない。行動力のある青山さんを筆頭に、育実のクリニックに押しかける。…って、何か誤解されたまま無茶ぶりをくらう育実先生まだそういう仲じゃないんだって~
しかし、学生たちに揃って頭を下げられては断れないですよね。インプラントの相談にやって来た一輝にそれとなく尋ねると、意外とあっさり教えてくれました。内緒話してる2人が可愛い
一輝が出勤したことにニッコニコで嬉しそうな熊野事務長も可愛かったです。こんなに喜んでくれてるんだから、そろそろ熊野事務長のことも好きになってあげてw

一輝のようになりたいと憧れながらも、自分のやりたいことは何なのか、何が出来るのかを見つけられずに葛藤する学生たち。そんな彼らに鮫島教授が、樫野木先生の言葉を「良い言葉」「なるほどなと思ったよ」と語るフォローが凄く良かったです。
鮫島教授もどちらかといえば一輝のように好きなことを追いかけるタイプ。才能に憧れながらもそれを眩しがるしか出来ない樫野木先生のような普通の人の気持ちこそ、今の学生にすんなりと届くのかもしれませんね。
それを伝えた上で、一輝はいつもガラクタのような物をどう活かすか、何が出来るかを考えているという話をして学生たちに道を示す。自分に何が出来るか、今持っているものをどう活かすか。それが今の彼らにとっての希望になればいい。

「俺に言われたから辞めるの?」と問い掛ける樫野木先生に、「樫野木先生のおかげです」と返す一輝。きっかけを与えてくれたということでしょうか。
一輝が樫野木先生に色々言われてショックを受けたのは、樫野木先生と仲良くなりたいと思っていたから。一緒にリスの橋を作った時は楽しくて距離が縮まったような気がしたから。屈託なくそんなことを言われたら敵いませんね!
毒気を抜かれて再び固まる樫野木先生をフィールドワークに誘う一輝。嫌なこと、辛いことも光だから消そうとせずに自分の中に受け入れようとする。諦めずに光を広げようとする姿は本当に強くて元気を貰えます。
樫野木先生が鮫島教授に打ち明けた自分の思い。家族のため、安定した生活のためにと言いながら大好きなフィールドワークを辞めたのはそれでずっと食べていく自信がなかったから。好きなことを辞めてイライラして、それでいて家族を逃げ道にしていて…奥さんが離婚を切り出した理由が理解できた気がしました。樫野木先生に嫌気がさしたのかもしれないけど、もしかしたら離婚したら彼がまた好きなフィールドワークに戻れるんじゃないかと考えたのかも。娘から聞いた「フィールドワークやってる時が1番カッコよかった」という発言もそういうことなら納得です。

フィールドワーク当日、学生が揃っても樫野木先生を待つ一輝。
…って樫野木先生、先回りしてた「遅いよ」と待ち構える姿に、そしてそれを見てクシャッと笑う一輝に、見ているこちらまで笑顔が零れてしまいます。
やっぱり手慣れた樫野木先生は頼もしいですね。一輝に離婚の理由を話して自分と向き合う。鮫島教授の言う通り、本来なら出会いたくなかった一輝と出会ったのは自分と向き合う良い契機になりましたね。
もういらなくなった結婚指輪をまた使うかもしれないからと樫の木の下に大事に埋めようと提案する一輝。一輝も何となく奥さんの気持ちを勘付いているのかな。娘さんと話したことで奥さんや娘さんがフィールドワークに興味を持っていると気がついた?
…って、樫の木じゃないんかい最後までツッコミに周る樫野木先生ww

解散時に改めて辞める理由を問いただす生徒たち。そんなみんなに、「僕は皆さんでできています」と最高の殺し文句を言う一輝。一輝の心の中にはみんながいる。だから離れていても関係ない、と。それが一輝が光を広げていった結果なんですね。
ロシア語を勉強していたからてっきり海外に行くのかと思ったら、まさかの宇宙前回、講義で宇宙の話をしていたのは伏線だったんですね。。
急にインプラントにすると決めたのも宇宙に行くためだったのか…。治療にお金がいるなら大学に残って働きながら準備すればいいじゃない、と提案する鮫島教授がナイス

育実も一輝にどうしてこの地域ではやらないのかと言われたことがきっかけで、インプラント治療をクリニックでもしようと考え始めた。やらない言い訳を探すのではなく、やってみようとする気持ちが素晴らしい向上!
丹沢さん、まさかの経理得意だった…!お金の管理が苦手な育実に代わって経理を引き受け、丹沢さんの抜けた穴をパートタイムを希望するママさん達で埋めてもらう、と。面白いように順調に行きますね。

一輝は育実の話を聞いて宇宙へ行くために興味のない水泳やロシア語の勉強をするようになったんですね。育実が今まで一輝から影響を受けていたように、一輝もまた育実から影響を受けていたと分かってまた温かい気持ちになりました。深々とお礼を言う一輝がかわいい
確かに宇宙に行くなんて話を聞いたら、何でもやれそうな気になってきちゃいますねw
山田さんが寂しがるかもしれないからと、育実に様子を見に行って欲しいとお願いする一輝。宇宙に行く話を真っ先に教えたり、まだ話していなかった家族事情を打ち明けたり、明らかに育実のことを信頼しているし特別視していますよね。結局最後までハッキリしないまま終わったけど、宇宙から戻ってきたら進展がありそうな予感。。
大河原さん最後まで出てこなかったけど一体何者なんだ…とか思ってたらまさかの衝撃!育実は山田さんが母親ということに驚いてたけど、とっくに知っている視聴者としてはこっちの方が1番の衝撃なんですけど
一輝が帰ってくると相変わらず大河原さんの話を雄弁に語る山田さん。。うーん、本当に大河原さんは架空の人物なの?そうとは思えないぐらい話が細かい!山田さんの話術すごい

一輝は大学に残って今まで通り講義をしながら宇宙を目指すエンドかな?と思ったら、結局宇宙に行ってしまったのね。
でも一輝から影響を受けた人々の前向きな姿を描いたエンディングはとても爽やかな気持ちになれました。
虹一くんとお母さんはとても順調。山田さんも、お爺ちゃんが来てくれるから寂しさも紛れそうですね
樫野木先生は、触れられたくなかった昔の写真を持ち出してユーモア溢れる活き活きとした授業をするように。完全に吹っ切れたようで良かった
尾崎さんと須田くんがいい感じになったのは意外だったけど、青山さんが樫野木先生をロックオンするのはもっと意外!wwさすが肉食女子、切り替えが早いです。まぁ奥さん再婚するみたいだし独身だしね
新庄くんは沼袋先生に弟子入りしてコンチューバ―に…と思ったらコンニャクチューバーになってた!wwアリに興味津々だったからコンチューバー2号になるのかと思ったよでもこれならオリジナリティも出てるしコンニャク屋のPRにもなってグッドアイディアですね
さらには育実の元彼にまで救済があって大盤振る舞い。森を1万歩歩いて「凄いな、俺」と些細なことでも自分を肯定できるようになったようで何より。そうやって少しずつ自信を持てるようになれるといいですよね。
育実も、義務感からでなくやりたいことで忙しい毎日は充実していそうで良かった自転車に乗る男性の後姿を見つめて、何気に一輝の帰りを待っているのかな。

最後の宇宙映像はもっと頑張れwwと思いましたが。
登場人物の心の変化や成長が繊細に描かれていて、笑って泣けてほっこりするとても良いドラマでした!
宇宙に行った一輝はどんな不思議と出会うのか。難しいかもしれないけど続編SPとかやって欲しいです
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